
外貨建て保険ってどう?
友達が保険の営業をやっていた
こんにちはakaringoです🍎
akaringoが学生のときは「就活=大企業にいくこと」みたいな風潮があったので、友人の多くは大手企業で働いています。
つい先日、そんな学生時代の友人のひとりで銀行から某有名保険会社に転職した友人と飲みにいきました。偶然職場が近いことがインスタグラムの投稿から発覚し、ひさしぶりの再開となった訳ですが、彼はいわゆる生命・損保保険会社でなく主に個人向けの資産運用・投資用の保険商品を販売営業しているとのことでした。
気になるマージンはもちろん秘密ですが、投資というキーワ-ドに絶賛勉強中の私からすれば、彼の金融商品に興味津々。。!
そこで加入するかどうかは抜きにして、彼おすすめの商品を営業してもらいました。
(PR)月刊ポピ-
「外貨建て自分年金プラン」という商品です。
契約のスタ-トを社会人3年目に相当する25歳と設定し、毎月150ドル(日本円で2.2万円を定年退職する65歳までの40年間積み立てるというものです。
すると満期になった際、元本の約7.5万ドル(約1125万円)に+75%を上乗せした約11万ドル(約1628万円)を85歳になるまでの20年間に渡って毎月550ドル(約82000円)づつ分配してくれるという商品です。
若い時からコツコツ積み立てることで500万程度上乗せして分配してくれるので、銀行にただ毎月2.2円貯金するよりもお得ですし、この商品はライフプランに変化があった場合、諸事情により積み立てできなくなった場合はその時点で積み立てた金額を払い戻してもらうことも可能です。
途中で辞めたら違約金・解約金がいるってような怖い商品ではないのでとても安心です。
ただしもちろんリスクもあります。
外貨保険のリスク
①為替リスク
今回のような外貨建て保険ではドル/円の為替リスクが存在します。
例えば、ドル/円が1ドル100円のタイミングで築いたドル資産は、為替が円高(1ドル80円)になると円貨換算する上で20%も目減りしてしまいます。
②インフレリスク
先進国では基本的に年率2%のインフレ目標を掲げています。
インフレとは簡単に言えば、あらゆるモノの価値(物価)が上昇し、相対的にお金自体の価値が目減りしていく現象のことです。
今回の商品を含め基本的な保険商品は契約時に満期払い戻しの金額が固定されていることが多いです。
そのため積み立て金額に上乗せしてもらえる筈の未来で受け取る500万円は、受け取ったタイミング次第では今現在ほど価値が無くなっている可能性があります。(商品によってはインフレヘッジされているものもあります。)
いかがでしょうか、将来の事なんて予測できませんし、ほんと難しいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊

